AI評価エンジニア
AI Evals Engineer
テストハーネスの設計、正解データセット(ゴールデンデータ)の定義、LLM-as-a-judgeパイプラインの構築、本番テレメトリの計測を担い、AIシステムの品質を定量的に保証するエンジニアです。
年収レンジ
700〜1,700万円
平均年収
880万円
AI評価エンジニアの年収の実態と年収を上げる方法
AI評価エンジニア(AI Evals Engineer)は、テストハーネスの設計・正解データセット(ゴールデンデータ)の定義・LLM-as-a-judgeパイプラインの構築・本番テレメトリの計測を担う職種です。生成AIの本番運用が広がる中で、出力が確率的なAIの品質を定量保証する役割として需要が生まれています。専任の求人はまだ多くなく、確立した平均額はありませんが、希少性から日本ではおおむね700〜1,700万円のレンジが目安です(平均額は断定せず、レンジのみを示しています)。
AI評価エンジニアの年収の目安(経験年数別)
| 経験年数 | 役割の目安 | 年収の目安 |
|---|---|---|
| 1-2年目 | MLエンジニア/QAエンジニア | 450〜750万円 |
| 3-5年目 | AI評価エンジニア | 750〜1,400万円 |
| 6年目〜 | 評価/品質リード | 1,400万円〜 |
※経験年数・担当領域・企業規模により変動します。上記は求人動向をもとにした目安です。
主要企業の平均年収(有価証券報告書の公式値)
| 企業 | 全社平均年収 | |
|---|---|---|
| キーエンス | 2039万円 | 年収詳細 → |
| 野村総合研究所(NRI) | 1322万円 | 年収詳細 → |
| ソニー | 1155万円 | 年収詳細 → |
| NTT(日本電信電話) | 1056万円 | 年収詳細 → |
| KDDI | 1018万円 | 年収詳細 → |
| トヨタ自動車 | 983万円 | 年収詳細 → |
※各社の有価証券報告書にもとづく「全社平均年収」です(職種・経験により実額は変動します)。AI評価エンジニアを含むAI/エンジニア職の企業別年収は各社ページでご確認いただけます。
▶ AIエンジニアの年収が高い企業ランキング【有価証券報告書25社】 では、年収の高い順に一覧でご確認いただけます。
実際の企業の年収を確認する(有価証券報告書の公式データ)
年収を上げるためのポイント
- ◆テストハーネスとゴールデンデータを一から設計・運用できる人材は、品質保証の要として高く評価されます
- ◆LLM-as-a-judgeの判定を人手評価と一致させるノウハウは希少であり、単価に直結します
- ◆本番テレメトリまでつなげ、品質を継続的に測定できる基盤を構築できると、上限の年収を目指せます
※年収レンジは求人媒体等の調査にもとづく目安であり、経験・スキル・企業により変動します。企業別の実額は有価証券報告書の開示値でご確認ください。
必須・推奨スキル一覧
| スキル | レベル | 概要 |
|---|---|---|
| 評価設計(Evals) | 必須 | テストハーネス・指標・合否基準を設計し、AI品質を定量化する力 |
| データセット構築 | 必須 | 正解データ(ゴールデンデータセット)の定義とラベリング設計 |
| LLM-as-a-judge | 必須 | LLMを評価者に使う判定パイプラインの構築とバイアス制御 |
| 本番テレメトリ | 推奨 | 本番のトレース・失敗事例を計測し評価に還流する可観測性の実装 |
| Python | 必須 | 評価パイプライン・自動化の実装言語 |
| 統計・実験計画 | 推奨 | A/B・有意差・回帰検知など評価の信頼性を担保する素養 |
キャリアパス・タイムライン
MLエンジニア/QAエンジニア
モデルやソフトウェアの評価・テストの基礎を積む
AI評価エンジニア
テストハーネスとLLM-as-a-judge、本番テレメトリを一体で設計・運用
評価/品質リード
組織横断の評価基盤とゴールデンデータのガバナンスを統括
未経験からAI評価エンジニアを目指す方法と転職の進め方
- 1
機械学習/ソフトウェアの評価・テストの基礎を身につける
- 2
小さくてもよいのでLLMアプリにEvals(指標・ゴールデンデータ)を実装してみる
- 3
LLM-as-a-judgeのパイプラインを組み、人手評価との一致を検証する
- 4
本番テレメトリと回帰検知まで組み込み、評価基盤の実績をポートフォリオ化する
1日のスケジュール
出社・Slack確認。夜間の回帰Evalsの結果とスコア低下を確認
スタンドアップ。品質低下したモデル/プロンプト変更を共有
ゴールデンデータセットに本番の失敗事例を追加
ランチ
LLM-as-a-judgeの判定基準を見直し、人手評価との一致率を検証
新機能のテストハーネスを設計(合否指標の定義)
本番テレメトリのダッシュボードを整備し異常検知を設定
評価レポートを関係チームに共有
明日の評価タスクを整理して退勤
おすすめ転職エージェント
AI評価エンジニアへの転職実績と求人数をもとに選定しています。
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IT・Web・ゲーム業界特化の転職エージェント
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年収UP
+144万円
よくある質問
Q.AI評価エンジニアは何をする職種ですか?+
A.テストハーネスの設計、正解データセット(ゴールデンデータ)の定義、LLM-as-a-judgeパイプラインの構築、本番テレメトリの計測を通じて、AIシステムの品質を定量的に保証します。生成AIの本番運用が広がるほど不可欠になる職種です。
Q.MLエンジニアやQAとの違いは何ですか?+
A.従来のQAが決定的なソフトウェアのテストを担うのに対し、AI評価エンジニアは出力が確率的なLLM/AIの品質を、指標設計・ゴールデンデータ・LLM-as-a-judge・本番テレメトリで評価します。評価そのものを設計・運用する専門職です。
Q.年収はどのくらいですか?+
A.確立した相場統計はまだ少ないですが、生成AIの品質保証を担う希少性から日本では700〜1,700万円程度が目安です。評価基盤を一から作れる人材ほど高く評価されます。
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